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2012年1月23日 (月)

マキタスポーツ@金スマ

先日の金スマ、みなさん見ましたか

骨盤エクササイズの後に登場した

音楽研究家 マキタスポーツさん。



以前“やりすぎコージー”などにも出演してたので

知ってた人も多いかもしれませんが、放送直後から

話題沸騰になっているんです!!!!!



なんと、音楽研究家として「ヒット曲の法則」を分析し

それをもとに制作し、番組でも歌った“十年目のプロポーズ”

番組終了後、ダウンロードが急増したそうで

レコチョクランキング(デイリー)では

圏外から一気に10位(1/20付)にランクイン



っていうか、私もダウンロードした1人^^

素直にイイ曲だと思ったので・・・(笑)





番組の内容は・・・

ヒット曲の禁断の法則を紹介するというお話。






①『カノンの法則』

コード→ | C | G | Am | Em | F | C | F | G |

このカノンのコード進行を用いた曲は、ヒットするという。

この『カノンの法則』を使ったヒット曲 例えば

『壊れかけのRadio』『想い出がいっぱい』『それが大事』 






②『歌詞の法則』

ヒット曲の中に、「翼」 「扉」 「奇跡」 「桜」

この4つの言葉が多く使われていて、これを使うと

人の心を掴むのに効果的で、多くの人が感動するという。



それぞれの代表曲といえば・・・

翼→「翼の折れたエンジェル」・「赤いスイートピー」

扉→「時の扉」・「終わりなき旅」・「明日への扉」

奇跡→「キセキ」・「奇跡の地球」

桜→「さくら(独唱)」・「さくら」・「桜」・「桜の木になろう」






③『必勝パターンの法則』

30年の研究結果によると、楽曲の構成として



Ⅰ サビ出し(カノン)




Ⅱ 転調(別の曲に聞こえちゃうぐらいの感じ)

サビから始まり、転調する。

「My Revolution」・「会いたかった」もそうです。



Ⅲ Aメロ(正統派ラッパー)

Dragon Ash Grateful Daysの曲を例に

“Tun up radio そう今日も聞こえるよ…”みたいな。




Ⅳ Aダッシュメロ(やんちゃラッパー)

Dragon Ash Grateful Daysの曲を例に

“俺は東京生まれHipHop育ち…”みたいな。



Ⅴ Bメロ

(1音下げる「クリシェ」コード進行で、サビ前のタメを作る)



Ⅵ サビ(カノン)




Ⅶ ブレイク(ラララなどの大合唱)

注)ライブでこれをやらないと物販が売れないらしい(笑)



Ⅷ Cメロ 大サビ(ドラマティックマイナー)

「会いたかった」のラスト “ラララ~”部分

日本人大好きコード | Am | F | G | C |で高揚感↑↑



Ⅸ 後奏(カノン)




Ⅹ Aメロ(尻切れ気味に余韻を残して終わる)

※この必勝パターンで作ると、ヒットに繋がる。





④『オリジナリティの法則』

個人的な出来事などを加えて、普遍性、共感へと繋げる。










で、この禁断の法則を使って作った曲

マキタ学級/十年目のプロポーズ 



「できちゃった婚」のため結婚式を挙げてなかった自身の

経験を盛り込み、10年間連れ添ってきた妻に対する思いを

ストレートにぶつけている曲で、番組でも歌っていました



中居君は、ヒットしするかも?!って、言っていました。

なんだか、そうなりそうですね~(*^_^*)

絶賛発売中だよーん





そんなこんなで

マキタ先生の授業を受けたくなるぐらい

音楽好きの私には、超たまらん内容でした

次回もあったらいいなぁ~(≧∇≦)



見逃した方は、コチラ↓

http://www.tudou.com/programs/view/tmoYhhNYrOI/

マキタスポーツ登場は、24分辺り~。

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