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2011年3月29日 (火)

クローズアップ現代@NHK

クローズアップ現代を見ました。

今日は、ネットを使って被災地の支援をしている様子を

いくつか紹介していました



その中の1つ [NKH]ニコ生企画放送局の取り組み

ニコニコ生放送でユーザーによる「手話ニュース番組」



震災後、ボランティアが立ち上げた手作りの手話ニュース。

7日間にわたる放送を見た人数は、延べ1万3000人。

多くの聴覚障害者から役に立ったという声が寄せられた。



NHK総合「クローズアップ現代」でニコニコ生放送





キッカケは、震災発生から2日目。

大学講師を務める傍ら、手話を学んでいる女性の“つぶやき”。

聴覚障害の友人が、災害情報をつかめずに困っている・・・。

つぶやきは、瞬く間に全国のツイッターユーザーに広がり

数時間後、幾人か経由して、東京の雑誌編集者の女性に届く。



雑誌編集者は、趣味でインターネット放送の番組を制作。

つぶやきをした女性は、手話通訳者の人脈がある。

2人が力を合わせれば、手話ニュースを放送できる!



そして、有志による震災ニュース日本手話放送が始まった。

つぶやきから僅か3日、異なるスキルを持つ人々を結びつけ

聴覚障害者を支える番組が生まれた、というお話。



これには、ユーストリームも関わっているんだけど

小さな善意が繋がって大きな力となり、誰かの役に立つ!!

なんか、すご~く感動しましたぁ( ̄▽ ̄)



という訳で

13日午後の官邸会見から、手話通訳者が同席してました。

“やるじゃん、意外に早い対応”と思っていたのに

後方に映っているだけで、手話が分かりづらかった。

時には、同席しているのにに映ってない事もあったぐらい



政府インターネットテレビ緊急チャンネルの官邸会見は

手話通訳と字幕付きでアップされていて、すごい進歩だし

良い事だと思うんだけど、10時間前後のタイムラグがあって。

それだと“緊急”の意味が・・・(*ノv`)



リアルタイムでの手話通訳は難しいかもしんないけど

“手話通訳者が同席”しているなら、手話が見やすいように

ちゃんとワイプ画面で抜いてあげて~

それと、 同時に文字放送(字幕)もしてあげて

そうすると、聴覚障害の方も安心するんじゃないかな



そんなことを色々思った、今日のともぞーでした

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