クローズアップ現代@NHK
クローズアップ現代を見ました。
今日は、ネットを使って被災地の支援をしている様子を
いくつか紹介していました
その中の1つ [NKH]ニコ生企画放送局の取り組み
震災後、ボランティアが立ち上げた手作りの手話ニュース。
7日間にわたる放送を見た人数は、延べ1万3000人。
多くの聴覚障害者から役に立ったという声が寄せられた。
キッカケは、震災発生から2日目。
大学講師を務める傍ら、手話を学んでいる女性の“つぶやき”。
聴覚障害の友人が、災害情報をつかめずに困っている・・・。
つぶやきは、瞬く間に全国のツイッターユーザーに広がり
数時間後、幾人か経由して、東京の雑誌編集者の女性に届く。
雑誌編集者は、趣味でインターネット放送の番組を制作。
つぶやきをした女性は、手話通訳者の人脈がある。
2人が力を合わせれば、手話ニュースを放送できる!
そして、有志による震災ニュース日本手話放送が始まった。
つぶやきから僅か3日、異なるスキルを持つ人々を結びつけ
聴覚障害者を支える番組が生まれた、というお話。
これには、ユーストリームも関わっているんだけど
小さな善意が繋がって大きな力となり、誰かの役に立つ!!
なんか、すご~く感動しましたぁ( ̄▽ ̄)
という訳で
13日午後の官邸会見から、手話通訳者が同席してました。
“やるじゃん、意外に早い対応”と思っていたのに
後方に映っているだけで、手話が分かりづらかった。
時には、同席しているのにに映ってない事もあったぐらい
政府インターネットテレビの緊急チャンネルの官邸会見は
手話通訳と字幕付きでアップされていて、すごい進歩だし
良い事だと思うんだけど、10時間前後のタイムラグがあって。
それだと“緊急”の意味が・・・(*ノv`)
リアルタイムでの手話通訳は難しいかもしんないけど
“手話通訳者が同席”しているなら、手話が見やすいように
ちゃんとワイプ画面で抜いてあげて~
それと、 同時に文字放送(字幕)もしてあげて
そうすると、聴覚障害の方も安心するんじゃないかな
そんなことを色々思った、今日のともぞーでした
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