無年金障害者@テレメンタリー2011
月曜の夜中、なにげなくテレビを付けたら
『テレメンタリー2011』が入ってた。
番組に登場した26歳男性は、バイク事故で1種1級。
本当であれば、毎月8万円弱が支給される対象なんだけど
事故の前に、3カ月間だけ納めてない期間があるという事で
障害年金の受給対象ではないという。
彼の介護は、もうすぐ定年になる両親が働きながらしてる。
やりくりしての生活も、徐々に苦しくなってきたため
年金がもらえるよう役所に相談に行ったら
“離婚をして、子供と2人暮らしになれば生保がもらえる”と。
んー、そのアドバイスって・・・?!
っていうか、一部でも受給できないものなのかなぁ?!
なんて思ってしまう私は、甘いって言われちゃうのかな?!
年金には、全部で3種類。
「老齢年金」「遺族年金」「障害年金」この3つ。
そして、加入期間中に、2/3以上支払いを済ませていないと
1ヶ月でも足りなければ受給できない制度、なんだそうです。
それから“無年金障害者”には5種類。
◇学生無年金障害者
20歳過ぎた学生で、国民年金に任意加入していなかった人
◇主婦無年金障害者
サラリーマンの妻で、国民年金に加入していなかった人
◇在日外国人無年金障害者
在日外国人で国籍条項により国民年金に加入できなかった人
◇滞納無年金障害者
経済的理由により、国民年金保険料を滞納していた人
◇無年金障害者
障害状態が軽いと評価されたために無年金になっている場合
皆さん、知ってましたか
年金制度って、かなり重要なものだと思うんだけど
実は、その仕組みについてちゃんと説明できる人って
案外少ないんじゃないのかなぁー?!
・・・っていうか私がそうなんだけど(..)
学生時代に、20歳になる前に、年金制度について
学ぶ機会あっても良いんじゃないかなって思う…。
っていうか、そういう機会もしかしてあったかな?!
教科書に載ってたような、そうでもないような^^:
そもそも教えてもらうんじゃなくて自分で学ぶモノとか?!(笑)
でも、もう少しアピールしても良いと思って見たり。
ナレーションで、『1人では生きていけない』って言ってた。
ここで差す意味は、多分、いわゆる“支え合って”ではなくて。
言葉の重みって言うか…、見ていて胸が苦しくなったよ(ノ_-。)
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